仁尾竜まつり Nio-ryuu-matsuri Nio Dragon Festival
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仁尾竜まつり(におりゅうまつり)は、香川県三豊市仁尾町で毎年行われている雨乞いの祭りである。
南を山地が立ち塞がっているため雨が少なく、古来から水不足に悩まされてきた土地柄だけに祭り自体の興りも古く、およそ200年前の寛政十一(1799)年にまで遡ることになる。雨乞いのために、寺の和尚の進言で竹を骨組みとして藁で大きな竜を模した神輿を作り、これが今も語り継がれているのである。
一旦はその祭りの歴史も途絶えたものの、昭和六三(1988)年に地元の有志の手で復活、その後は毎年、様々な催しと共に行われている。
主役である竜はその長さ35m、重さはゆうに3tを超える大きなもので、150人の担ぎ手によって、町を練り歩く。
その竜に向かって、見物客たちの手で「そお~れ、竜に水浴びせ」の掛け声と共に願いを込めて水を浴びせる。
今年もまた、竜が人々の願いを身に浴びて、町を練り歩く。
南を山地が立ち塞がっているため雨が少なく、古来から水不足に悩まされてきた土地柄だけに祭り自体の興りも古く、およそ200年前の寛政十一(1799)年にまで遡ることになる。雨乞いのために、寺の和尚の進言で竹を骨組みとして藁で大きな竜を模した神輿を作り、これが今も語り継がれているのである。
一旦はその祭りの歴史も途絶えたものの、昭和六三(1988)年に地元の有志の手で復活、その後は毎年、様々な催しと共に行われている。
主役である竜はその長さ35m、重さはゆうに3tを超える大きなもので、150人の担ぎ手によって、町を練り歩く。
その竜に向かって、見物客たちの手で「そお~れ、竜に水浴びせ」の掛け声と共に願いを込めて水を浴びせる。
今年もまた、竜が人々の願いを身に浴びて、町を練り歩く。
- 住所
- 769-1406 香川県三豊市仁尾町
- 名前
- 仁尾竜まつり