伏見稲荷 Fushimi-inari Fushimi Inari Taisha
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京都市伏見区深草にある、稲荷神を祭る稲荷神社総本宮。
711年、この地の豪族「泰氏族」が稲荷山三ヶ峰の平らな場所に、稲荷神を奉鎮したことが始まりとされる。
平安時代中期、稲荷社に参詣することが習わしとなったころ「しるしの杉」をいただくという行為があった。神のご利益を受けるため、平清盛は、「保元の乱」「平治の乱」では稲荷社の杉の小枝折って、鎧の袖にさして出陣したことが記されている。
そんな稲荷社も「応仁の乱」では戦渦に巻き込まれ、ほぼ壊滅状態となった。
社会情勢の悪化は10年ほど続いたが、1492年から徐々に復興に取り掛かり1499年には、ほぼ新しい社が完成した。
711年、この地の豪族「泰氏族」が稲荷山三ヶ峰の平らな場所に、稲荷神を奉鎮したことが始まりとされる。
平安時代中期、稲荷社に参詣することが習わしとなったころ「しるしの杉」をいただくという行為があった。神のご利益を受けるため、平清盛は、「保元の乱」「平治の乱」では稲荷社の杉の小枝折って、鎧の袖にさして出陣したことが記されている。
そんな稲荷社も「応仁の乱」では戦渦に巻き込まれ、ほぼ壊滅状態となった。
社会情勢の悪化は10年ほど続いたが、1492年から徐々に復興に取り掛かり1499年には、ほぼ新しい社が完成した。
- 住所
- 〒612-0882 京都市伏見区深草藪之内町68
- 名前
- 伏見稲荷
- 電話
- 075-641-7331
- HP
- http://inari.jp