鎌倉大仏殿跡 Kamakura-daibutsuden-ato The Remains of Kamakura Daibutsu-den Hall
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鎌倉大仏殿跡とは、神奈川県鎌倉市長谷にある高徳院の本尊である阿弥陀如来坐像(鎌倉大仏)の、大仏殿跡の事である。
鎌倉大仏は暦仁元(1238)年に着工され、6年後に完成した。しかし、最初の大仏は木造で台風によって崩れてしまい、その後建長四(1252)年から青銅の大仏が鋳造された。1958年、国宝に指定されている。
大仏は青銅製で、台座を含め高さ13.35m、顔の長さ2.35m、重量約121tほど。
この時一緒に建立された大仏殿は、東西約44m、南北約42.5mの規模をもつ建物であったが、室町時代、大地震による津波で海に流されてしまった。以来、ずっと屋根がないままである。
2004年、大仏殿跡として現・高徳院境内を含めて国指定史跡に選定されている。
鎌倉大仏は暦仁元(1238)年に着工され、6年後に完成した。しかし、最初の大仏は木造で台風によって崩れてしまい、その後建長四(1252)年から青銅の大仏が鋳造された。1958年、国宝に指定されている。
大仏は青銅製で、台座を含め高さ13.35m、顔の長さ2.35m、重量約121tほど。
この時一緒に建立された大仏殿は、東西約44m、南北約42.5mの規模をもつ建物であったが、室町時代、大地震による津波で海に流されてしまった。以来、ずっと屋根がないままである。
2004年、大仏殿跡として現・高徳院境内を含めて国指定史跡に選定されている。
- 住所
- 248-0016神奈川県鎌倉市長谷4-2-28
- 名前
- 高徳院
- 電話
- 0467-22-0703