石段ひなまつり Ishidan-hina-matsuri
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伊香保温泉の中心街、天正四(1576)年に造られ、温泉街のシンボルにもなっている「石段」に緋毛氈(ひもうせん)を敷いてひな壇に見立てたのが、この祭りである。
保育園児たちがきらびやかなひな衣装を身にまとい、薄化粧を施してひな壇に模した石段上に勢ぞろいする。何とも愛らしい、原寸大のお雛様である。
本来は三月三日であるが、土曜・日曜に合わせて行なわれる。対象園児は四月に小学校に入学する年長組で、初日は地元園児、翌日は公募で選ばれた地元外の園児達が登場する。
この祭りは平成三年に始められたものでまだ歴史は浅いが、伊香保温泉の歴史は長い。約1900年前に発見されたと伝えられており、万葉集にも詠まれた由緒ある温泉だ。
元は源泉の傍にあった温泉場を、長篠合戦での多くの負傷兵の治療のため、武田勝頼が真田氏に命じて現在の地へ移して広げ、温泉を効率よく配給するためもあってこの「石段」が作られたという。
保育園児たちがきらびやかなひな衣装を身にまとい、薄化粧を施してひな壇に模した石段上に勢ぞろいする。何とも愛らしい、原寸大のお雛様である。
本来は三月三日であるが、土曜・日曜に合わせて行なわれる。対象園児は四月に小学校に入学する年長組で、初日は地元園児、翌日は公募で選ばれた地元外の園児達が登場する。
この祭りは平成三年に始められたものでまだ歴史は浅いが、伊香保温泉の歴史は長い。約1900年前に発見されたと伝えられており、万葉集にも詠まれた由緒ある温泉だ。
元は源泉の傍にあった温泉場を、長篠合戦での多くの負傷兵の治療のため、武田勝頼が真田氏に命じて現在の地へ移して広げ、温泉を効率よく配給するためもあってこの「石段」が作られたという。
- 住所
- 377-0102 群馬県渋川市伊香保町伊香保
- 名前
- 伊香保温泉