那智の火祭り Nachi-no-himatsuri
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那智の火祭は熊野三山のひとつ、熊野那智大社で毎年7月14日に行なわれる例大祭である。正式には扇会式例祭、又は扇祭と呼ばれる。
この祭事は熊野那智大社の本社遷宮と、別宮の飛滝神社の鎮座を偲び、神霊をを奮い起こし、五穀豊穣を祈るものとして行なわれる。
本社で神楽舞、那智の田楽が奉納された後、飛滝神社の前で十二柱の扇神輿と渡御の通り道を清め、大松明が石段を上がり、扇神輿を迎えて乱舞する。
大松明は50キロを越す桧の割り板を縛ったもの、扇神輿は縦6メートルの框(かまち)に扇を組み合わせた壮麗なもので、両者が出会い踊る様は勇壮である。
この祭事は熊野那智大社の本社遷宮と、別宮の飛滝神社の鎮座を偲び、神霊をを奮い起こし、五穀豊穣を祈るものとして行なわれる。
本社で神楽舞、那智の田楽が奉納された後、飛滝神社の前で十二柱の扇神輿と渡御の通り道を清め、大松明が石段を上がり、扇神輿を迎えて乱舞する。
大松明は50キロを越す桧の割り板を縛ったもの、扇神輿は縦6メートルの框(かまち)に扇を組み合わせた壮麗なもので、両者が出会い踊る様は勇壮である。
- 住所
- 649-5301 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1
- 名前
- 那智の火祭