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北海道帯広市。そこには旧国鉄時代、広尾線が走っていた。
1987年に廃止が決まった今はなきその路線に、愛国駅(あいこくえき)と幸福駅(こうふくえき)という二つの駅があった。
昭和48年、それまで年間の切符販売数が、一桁という時もあったその路線に一大転機が訪れる。
その年、ドキュメンタリー番組が放送され、この二つの駅が取り上げられると、名前の縁起のよさや北海道中央南部がもつ旅情などが相まって、多い時で年間1300万枚も売れるという一大ブームが訪れることとなる。
廃線となって以降も駅舎は残され、公園として整備、切符の販売も続けられている。
今も昔も、幸福を求めるのはいつの時代でも同じこと。
この愛の国からの幸せを持っていれば、もしかしたら本物の幸福にめぐり合えるかもしれない。
1987年に廃止が決まった今はなきその路線に、愛国駅(あいこくえき)と幸福駅(こうふくえき)という二つの駅があった。
昭和48年、それまで年間の切符販売数が、一桁という時もあったその路線に一大転機が訪れる。
その年、ドキュメンタリー番組が放送され、この二つの駅が取り上げられると、名前の縁起のよさや北海道中央南部がもつ旅情などが相まって、多い時で年間1300万枚も売れるという一大ブームが訪れることとなる。
廃線となって以降も駅舎は残され、公園として整備、切符の販売も続けられている。
今も昔も、幸福を求めるのはいつの時代でも同じこと。
この愛の国からの幸せを持っていれば、もしかしたら本物の幸福にめぐり合えるかもしれない。
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