三河 足助飯盛山城 Mikawa Asuke-iimoriyama-jo
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三河(みかわ)の足助飯盛山城(あすけいいもりやまじょう)は、愛知県豊田市にある城跡である。
飯盛山は春は桜、秋は紅葉の名所である。香嵐渓にあり、山麓の香積寺は足利氏の居館跡で、土塁が残っている。
飯盛山城は、足助重長によって治承年間(1177~1181)に築かれ、以後足助氏代々の居城となった。足助氏没落後は、鈴木氏がこの地を支配し、飯盛山城と足助城を併用して本城とした。
この飯盛山城を本城に、真弓山城、臼木ヶ峯城、大観音城、城山城、成瀬城、黍生城の6支城を、足助七城という。
現在、主郭部は3段の曲輪から構成されており、飯盛山頂上にある。他に大小の曲輪群が配置されており、昔日の姿を残している。
飯盛山は春は桜、秋は紅葉の名所である。香嵐渓にあり、山麓の香積寺は足利氏の居館跡で、土塁が残っている。
飯盛山城は、足助重長によって治承年間(1177~1181)に築かれ、以後足助氏代々の居城となった。足助氏没落後は、鈴木氏がこの地を支配し、飯盛山城と足助城を併用して本城とした。
この飯盛山城を本城に、真弓山城、臼木ヶ峯城、大観音城、城山城、成瀬城、黍生城の6支城を、足助七城という。
現在、主郭部は3段の曲輪から構成されており、飯盛山頂上にある。他に大小の曲輪群が配置されており、昔日の姿を残している。
- 住所
- 444-2424 愛知県豊田市足助町飯盛
- 名前
- 三河 足助飯盛山城