赤穂神社 Akou-jinja
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奈良県奈良市にある「赤穂神社(あこうじんじゃ)」は、もとは「桜田」とよばれる一帯で、桜の名所としても知られていた。
現在、神社は民家が並ぶ路地に佇み、鳥居などは存在しない。
主祭神は、天児屋根命(あめのこやねのみこと)で、天満宮・弁財天を合祀した社を併置している。
この神地に十市皇女(とおちのひめみこ)が葬られているとする説がある。「日本書紀」によると、のちの天武天皇となる大海人皇子(おおしあまのみこ)が、額田姫王(ぬかたひめのみこ)を最初の伴侶として向かえて生まれたのが、この皇女だと書かれている。そして、十市皇女をこの赤穂の地に葬ったと記録されている。
昭和五(1930)年、鏡神社の別社となっている。
現在、神社は民家が並ぶ路地に佇み、鳥居などは存在しない。
主祭神は、天児屋根命(あめのこやねのみこと)で、天満宮・弁財天を合祀した社を併置している。
この神地に十市皇女(とおちのひめみこ)が葬られているとする説がある。「日本書紀」によると、のちの天武天皇となる大海人皇子(おおしあまのみこ)が、額田姫王(ぬかたひめのみこ)を最初の伴侶として向かえて生まれたのが、この皇女だと書かれている。そして、十市皇女をこの赤穂の地に葬ったと記録されている。
昭和五(1930)年、鏡神社の別社となっている。
- 住所
- 630-8301 奈良県奈良市高畑町1320
- 名前
- 赤穂神社