最上稲荷 Saijo-inari Saijo Inari Shrine
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最上稲荷(さいじょういなり)は、日本三大稲荷のひとつで、祈祷の名刹。吉備平野を一望できる景勝の地、岡山県岡山市に所在する。
最上稲荷は今から1200余年前、報恩大師によって開かれたという。戦国時代、豊臣秀吉の備中高松城水攻めの際、戦火により堂宇焼失の憂き目に合う。しかし、本尊の最上さまだけは八畳岩の下の元宮と呼ばれる場所に安置され。難を免れたという。
以来、祈祷の名刹として霊験は遠くの地にも名高く、「不思議なご利益がある最上さま」と広く大衆の信仰を集めたとか。ご利益は「商売繁盛」「交通安全」「学力増進」など。
毎年3月には開運・発育健全を祈願して行われる初午祭が執り行われ、ご利益祈願を行う参詣者が今でも絶えない。
最上稲荷は今から1200余年前、報恩大師によって開かれたという。戦国時代、豊臣秀吉の備中高松城水攻めの際、戦火により堂宇焼失の憂き目に合う。しかし、本尊の最上さまだけは八畳岩の下の元宮と呼ばれる場所に安置され。難を免れたという。
以来、祈祷の名刹として霊験は遠くの地にも名高く、「不思議なご利益がある最上さま」と広く大衆の信仰を集めたとか。ご利益は「商売繁盛」「交通安全」「学力増進」など。
毎年3月には開運・発育健全を祈願して行われる初午祭が執り行われ、ご利益祈願を行う参詣者が今でも絶えない。
- 住所
- 701-1331 岡山県岡山市高松稲荷712
- 名前
- 最上稲荷