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教王護国寺(きょうおうごこくじ)は、京都府京都市南区九条町にある東寺真言宗総本山の寺である。本尊は薬師如来。真言宗十八本山第9番、西国愛染十七霊場第8番札所とされる。一般には東寺(とうじ)という別称で知られる。
延暦一五(796)年、平安京の正門にあたる羅城門の東西に、王城鎮護の寺として建立されたうちの1つ、東側が東寺である。
五重塔(ごじゅうのとう)の創建は9世紀末であったが、現在の塔は将軍・徳川家光の寄進による4代目で、建てられたのは寛永二一(1644)年であり、国宝に指定されている。
高さ54.8mは木造塔としては日本一の高さを誇り、京のシンボルともなっている。
延暦一五(796)年、平安京の正門にあたる羅城門の東西に、王城鎮護の寺として建立されたうちの1つ、東側が東寺である。
五重塔(ごじゅうのとう)の創建は9世紀末であったが、現在の塔は将軍・徳川家光の寄進による4代目で、建てられたのは寛永二一(1644)年であり、国宝に指定されている。
高さ54.8mは木造塔としては日本一の高さを誇り、京のシンボルともなっている。
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