中尊寺 Chuuson-ji
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中尊寺は岩手県西磐井郡平泉町に位置する天台宗東北大本山である。奥州観音札所番外。
嘉祥三(850)年慈覚大師により開基。長治二(1105)年に藤原清衡により伽藍の再興が始まり、大治元(1126)年に落成が行なわれた。
建武四(1337)年、火災により金色堂、経蔵を残しほぼ全焼、その後衰退するが江戸時代に伊達家の庇護を受け復興した。
本尊は阿弥陀如来、本堂には比叡山延暦寺から分火された不滅の法灯が灯る。
奥州平泉文化の象徴であり、境内に建つ中尊寺金色堂は平安時代の仏堂として名高い。
多くの国宝、重要文化財が安置されており、平安仏教美術の宝庫として知られる名刹である。
嘉祥三(850)年慈覚大師により開基。長治二(1105)年に藤原清衡により伽藍の再興が始まり、大治元(1126)年に落成が行なわれた。
建武四(1337)年、火災により金色堂、経蔵を残しほぼ全焼、その後衰退するが江戸時代に伊達家の庇護を受け復興した。
本尊は阿弥陀如来、本堂には比叡山延暦寺から分火された不滅の法灯が灯る。
奥州平泉文化の象徴であり、境内に建つ中尊寺金色堂は平安時代の仏堂として名高い。
多くの国宝、重要文化財が安置されており、平安仏教美術の宝庫として知られる名刹である。
- 住所
- 029-4102 岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202
- 名前
- 中尊寺
- HP
- http://www.chusonji.or.jp/