日光東照宮(世界遺産) Nikkou-Toushougu(Sekai-isan) Nikko Toshogu Shrine, the World Heritage
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日光東照宮は元和三年 (一六一七年)徳川家康公を奉祀し二代将軍秀忠公により造営され、その二十年後、三代将軍家光公により建て替えられた神社である。国指定文化財(国宝、重要文化財)の建造物は、その時建立された木殿や陽明門など三十五棟を中心に、その前後に建立されたものや、大名の奉納による五重塔や石鳥居など五十五棟になる。平成十一年(一九九九年)には、世界遺産にも登録された。
手を叩くと反響音が返って来る「鳴き龍」や左甚五郎作の「眠り猫」などの彫刻が有名。
また、徳川家康公が関ヶ原の合戦に乗馬された馬が奉納された厩舎(うまごや)の長押の上には、馬を病気から守るとされていた猿の彫刻がなされている。左から順を追って猿の一生を描きながら「人の生き方」を説いたこの作品の中「見ザル、言わザル聞かザル」は日本人なら知らない人がいないほど有名な彫刻である。
手を叩くと反響音が返って来る「鳴き龍」や左甚五郎作の「眠り猫」などの彫刻が有名。
また、徳川家康公が関ヶ原の合戦に乗馬された馬が奉納された厩舎(うまごや)の長押の上には、馬を病気から守るとされていた猿の彫刻がなされている。左から順を追って猿の一生を描きながら「人の生き方」を説いたこの作品の中「見ザル、言わザル聞かザル」は日本人なら知らない人がいないほど有名な彫刻である。
- 住所
- 321-1431 栃木県日光市山内2301
- 連絡先
- 日光東照宮社務所
- 電話
- 0288-54-0560
- HP
- http://www.toshogu-koyoen.com/toshogu/