武井の島 Mui-no-shima
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武井の島(むいのしま)は、北海道函館市浜町の戸井漁港の沖合に浮かぶ島である。
ムイとはアイヌ語でオオバンヒザラガイの事で、昔、ここでムイとアワビが喧嘩をして、島より西側はアワビの国で東側がムイの国と定めたという伝説が存在する。
西側には鮫穴という洞窟があり、タコとサメが喧嘩してタコが負けて去っていったという伝説も残っている。
島は、高さ57m、周囲720mあり、カモメ、カモなど海鳥の生息地として知られている。
慶応二(1867)年頃、強風にあおられて遭難しかかっていた船が、武井の島付近に来た時に突然風が止み、乗員全員が無事であった、と言う事件があった。
島にはそれを感謝して乗員が造った小さな祠があり、弁天が祀られている。
島の対岸にある武井の島展望台は、島を上から眺めることのできる絶好の場所であり、毎年多くの観光客が訪れている。
武井の島は、その景観からこの地区の象徴となっている島である。
ムイとはアイヌ語でオオバンヒザラガイの事で、昔、ここでムイとアワビが喧嘩をして、島より西側はアワビの国で東側がムイの国と定めたという伝説が存在する。
西側には鮫穴という洞窟があり、タコとサメが喧嘩してタコが負けて去っていったという伝説も残っている。
島は、高さ57m、周囲720mあり、カモメ、カモなど海鳥の生息地として知られている。
慶応二(1867)年頃、強風にあおられて遭難しかかっていた船が、武井の島付近に来た時に突然風が止み、乗員全員が無事であった、と言う事件があった。
島にはそれを感謝して乗員が造った小さな祠があり、弁天が祀られている。
島の対岸にある武井の島展望台は、島を上から眺めることのできる絶好の場所であり、毎年多くの観光客が訪れている。
武井の島は、その景観からこの地区の象徴となっている島である。
- 住所
- 041-0311 北海道函館市浜町
- 名前
- 武井の島
- 電話
- 0138-81-2111