土佐和紙 Tosawashi Tosa Washi Paper
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土佐和紙は、平安時代の記録である「延喜式」にその名があり、天皇への献上品として、約1000年前には製造されていたと考えられている。
水と原料に恵まれ、江戸時代には、土佐七色紙が創作され、幕府への献上品として藩の保護を受け、土佐の主要な特産品としてますます発展した。
明治以降、洋紙が各地で生産されるようになると全国的に手すきの和紙製造は衰退したが、手すき和紙は今でも根強い人気があり、中でも土佐和紙は種類の豊富さと品質の良さで有名である。
土佐典具帖紙や土佐清帳紙は国の無形文化財として指定されており、昭和51年12月には「土佐和紙」という名称で高知県の手すき和紙全体が国の伝統工芸品として指定された。
水と原料に恵まれ、江戸時代には、土佐七色紙が創作され、幕府への献上品として藩の保護を受け、土佐の主要な特産品としてますます発展した。
明治以降、洋紙が各地で生産されるようになると全国的に手すきの和紙製造は衰退したが、手すき和紙は今でも根強い人気があり、中でも土佐和紙は種類の豊富さと品質の良さで有名である。
土佐典具帖紙や土佐清帳紙は国の無形文化財として指定されており、昭和51年12月には「土佐和紙」という名称で高知県の手すき和紙全体が国の伝統工芸品として指定された。
- 住所
- 高知県
- 名前
- 土佐和紙
- HP
- http://www31.ocn.ne.jp/~koufukuji/