NIPPON Kichi - 日本吉

2007/5/10

磊々峡 Rairai-kyou 

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 磊々峡(らいらいきょう)は、宮城県仙台市太白区秋保町湯元にある渓谷である。
 磊々峡の名は、ドイツ文学者の小宮豊隆(こみやとよたか)によって名付けられた。
 覗橋(のぞきばし)が磊々峡のほぼ真ん中に位置し、この橋を堺に上下約1kmにわたり、深さが20mにも達する渓谷美が続く。
 両岸の秋保石を浸食しながら流れる水が、急流となったり深い淵となったりしていて、変化に富んだ峡谷の風景を描いている。
 覗橋から始まる遊歩道には、奇面巌、八間巌、時雨滝、三筋滝、猪飛巌、天斧巌などの見所があり、その厳しい自然の織り成す不思議な美しさは必見である。
 渓谷沿いの木々の葉が鮮やかな新緑の頃や、紅葉に染まる頃は水面に映え、一段と美しい景観を魅せてくれる。
 磊々峡は、奇岩・峡谷美をたっぷりと堪能出来る心安らぐ場所である。

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住所
982-0241宮城県仙台市太白区秋保町湯元枇杷原地内
名前
秋保温泉郷観光案内所
電話
022-398-2323




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