松本家住宅 Matsumotoke-Juutaku
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松本家住宅は、宮城県加美郡加美町にある侍屋敷である。国の重要文化財に指定されている。
仙台藩の重臣であった奥山家の家老松本家の住宅として用いられたが、奥山家以前の地頭・古内家時代の建築だという。
築年数は250年を越えるといわれており、宮城県中部から北部に分布する主屋と土間が分かれた家屋で、「分棟型」民家としても侍屋敷としてもかなり古いものとされる。
建物は主屋と土間の二棟からなり、主屋は間口10.5m、奥行8.8mの寄棟造。茅葺の屋根が郷愁を感じさせてくれる。
土間は主屋の東側に繋がっており、間口6.7m・奥行5m。こちらの屋根も、茅葺の寄棟造となっている。
松本家住宅は、江戸の暮らしを今に伝える貴重な建築物である。
仙台藩の重臣であった奥山家の家老松本家の住宅として用いられたが、奥山家以前の地頭・古内家時代の建築だという。
築年数は250年を越えるといわれており、宮城県中部から北部に分布する主屋と土間が分かれた家屋で、「分棟型」民家としても侍屋敷としてもかなり古いものとされる。
建物は主屋と土間の二棟からなり、主屋は間口10.5m、奥行8.8mの寄棟造。茅葺の屋根が郷愁を感じさせてくれる。
土間は主屋の東側に繋がっており、間口6.7m・奥行5m。こちらの屋根も、茅葺の寄棟造となっている。
松本家住宅は、江戸の暮らしを今に伝える貴重な建築物である。
- 住所
- 981-4351宮城県加美郡加美町南小路11
- 名前
- 松本家住宅
- 電話
- 0229-67-2784