モシリヤチャシ Moshiriya-chashi Moshiriya Chasi
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モシリヤチャシは、北海道釧路市城山にある、アイヌの人々が築いた砦である。
モシリヤチャシとは、アイヌ語で「島のある川の砦」という意味である。
1751年、トミカラアヤノが築造したといわれている。
構造は、北東側三段、南西側二段の変形鏡餅。直径約170メートル、短径約70メートルの楕円形の丘で、内郭と外郭に分かれ、内郭の周囲には空堀がめぐらされ、堀を掘った土を盛り上げて土塁にしている。
砦としてだけでなく、祭りや、談合に使われる事も多かったといわれている。
現在は柵で囲われており、山と言うより土手に近い形である。昭和10(1935)年、国指定の史跡に認定される。
モシリヤチャシは、アイヌの人々が実際に暮らしていた砦であり、貴重な文化資産である。
モシリヤチャシとは、アイヌ語で「島のある川の砦」という意味である。
1751年、トミカラアヤノが築造したといわれている。
構造は、北東側三段、南西側二段の変形鏡餅。直径約170メートル、短径約70メートルの楕円形の丘で、内郭と外郭に分かれ、内郭の周囲には空堀がめぐらされ、堀を掘った土を盛り上げて土塁にしている。
砦としてだけでなく、祭りや、談合に使われる事も多かったといわれている。
現在は柵で囲われており、山と言うより土手に近い形である。昭和10(1935)年、国指定の史跡に認定される。
モシリヤチャシは、アイヌの人々が実際に暮らしていた砦であり、貴重な文化資産である。
- 住所
- 085-0826北海道釧路市城山
- 名前
- モシリヤチャシ