唐船番所跡 Karafune-banshoato
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唐船番所跡(からふねばんしょあと)は、宮城県亘理郡山元町磯にある史跡である。
正保三(1646)年、徳川幕府の鎖国政策により、仙台藩主二代・伊達忠宗の時に外国船の見張り所として、泊崎突端に行く途中の左手高台に設置された。
当時、伊達藩領内に五カ所あった番所のひとつで、見張り台があっただけに海は遠くまで眺めることができ、仙台湾の他、金華山まで望むことができる。
今は磯崎山公園となっており、石碑と灯台が立っている。伊達政宗が座ったと伝えられる石もあり、政宗がはじめて海を見たのが、ここ磯浜ともいわれている。
一帯の岩場は磯釣りのポイントにもなっており、近くには長須賀海水浴場もある。
唐船番所跡は、今も昔も泊浜を見守る、貴重な史跡である。
正保三(1646)年、徳川幕府の鎖国政策により、仙台藩主二代・伊達忠宗の時に外国船の見張り所として、泊崎突端に行く途中の左手高台に設置された。
当時、伊達藩領内に五カ所あった番所のひとつで、見張り台があっただけに海は遠くまで眺めることができ、仙台湾の他、金華山まで望むことができる。
今は磯崎山公園となっており、石碑と灯台が立っている。伊達政宗が座ったと伝えられる石もあり、政宗がはじめて海を見たのが、ここ磯浜ともいわれている。
一帯の岩場は磯釣りのポイントにもなっており、近くには長須賀海水浴場もある。
唐船番所跡は、今も昔も泊浜を見守る、貴重な史跡である。
- 住所
- 989-2200宮城県亘理郡山元町磯
- 名前
- 唐船番所跡
- 電話
- 0223-37-1119