亀岡八幡神社 Kameoka-hachiman-jinja Kameoka Hachiman Shrine
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亀岡八幡神社(かめおかはちまんじんじゃ)は、宮城県仙台市にある、歴史ある神社だ。
その縁起は、文治年間(1185~1189)に伊達氏の祖である伊達朝宗が、福島県伊達郡梁川に鶴岡八幡神社を勧請して建立したのに始まるとされる。
その後の天和元(1681)年、仙台藩四代藩主であった伊達綱村によって現在の地に遷宮されることとなる。
しかし、昭和二十(1945)年に空襲による火災で建物や奉納品などが焼失。往時を偲ぶものは入り口にある鳥居と、参道から社殿へと続く石段のみとなってしまったものの、昭和四十年には本殿や幣殿、拝殿などが造営され、今に至っている。
当時の面影を残す鳥居をくぐり、参道に向かうと、朱に塗られた橋とシダレザクラが迎えてくれ、参道から社殿までは総数365段の長い苔むした風情ある石段が続いている。独眼竜こと伊達正宗や松尾芭蕉も訪れ、登ったであろう石段を数百年の後に同じように登る。
神を尊び、風情を愛する心は、今も続いている。
その縁起は、文治年間(1185~1189)に伊達氏の祖である伊達朝宗が、福島県伊達郡梁川に鶴岡八幡神社を勧請して建立したのに始まるとされる。
その後の天和元(1681)年、仙台藩四代藩主であった伊達綱村によって現在の地に遷宮されることとなる。
しかし、昭和二十(1945)年に空襲による火災で建物や奉納品などが焼失。往時を偲ぶものは入り口にある鳥居と、参道から社殿へと続く石段のみとなってしまったものの、昭和四十年には本殿や幣殿、拝殿などが造営され、今に至っている。
当時の面影を残す鳥居をくぐり、参道に向かうと、朱に塗られた橋とシダレザクラが迎えてくれ、参道から社殿までは総数365段の長い苔むした風情ある石段が続いている。独眼竜こと伊達正宗や松尾芭蕉も訪れ、登ったであろう石段を数百年の後に同じように登る。
神を尊び、風情を愛する心は、今も続いている。
- 住所
- 980-0865 宮城県仙台市青葉区川内亀岡62
- 名前
- 亀岡八幡神社