木曾路馬籠宿 Kisoji-magome-juku
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木曾路馬籠宿(きそじまごめじゅく)は岐阜県中津川市馬籠に残る宿場町である。
江戸時代の五街道、中山道の木曽路、木曾十一宿の最南に位置し、美濃路から木曾路へ入る際の最初の宿場にあたる。
山の尾根に沿った街道であり、急な坂が多く、宿は石垣を積みその上に立てられている。街中には桝形(ますがた)と呼ばれる曲がり角が配置され、戦術上の用地としても築かれたことが伺われる。
現在も旅籠や石畳が残され、往時の面影を偲ばせる。
馬籠は、明治から昭和に掛けて活躍した文豪、島崎藤村の生地でもあり、また小説「夜明け前」の舞台でもある。
宿内には作中に現れた場所やゆかりの家などが点在し、文豪に思いをはせる人も多い。
江戸時代の五街道、中山道の木曽路、木曾十一宿の最南に位置し、美濃路から木曾路へ入る際の最初の宿場にあたる。
山の尾根に沿った街道であり、急な坂が多く、宿は石垣を積みその上に立てられている。街中には桝形(ますがた)と呼ばれる曲がり角が配置され、戦術上の用地としても築かれたことが伺われる。
現在も旅籠や石畳が残され、往時の面影を偲ばせる。
馬籠は、明治から昭和に掛けて活躍した文豪、島崎藤村の生地でもあり、また小説「夜明け前」の舞台でもある。
宿内には作中に現れた場所やゆかりの家などが点在し、文豪に思いをはせる人も多い。
- 住所
- 508-0502 岐阜県中津川市馬籠4300-1 馬籠観光協会
- 名前
- 木曾路馬籠宿
- 電話
- 0264-59-2336