三千院 Sanzen-in Sanzen Temple
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三千院(三千院門跡)は、京都市左京区大原にある天台宗の寺院。本尊は薬師如来。
青蓮院、妙法院と共に天台宗の三門跡寺院の1つに数えられており、延暦七(788)年、最澄が比叡山延暦寺を開いた時に、比叡山内の東塔南谷に自刻の薬師如来像を本尊とする「円融房」を開創したのが起源という。
円融房のそばの大きな梨の木から「梨本門跡」とも呼ばれ、「円徳院」「梶井門跡」「梶井御所」「梶井宮」の別称もある。
三千院という寺名は度重なる移転の後、明治四(1871)年、三千院の本坊が大原の地に移転して以降使われるようになった。その時、12世紀から元々この地にあった阿弥陀堂往生極楽院(旧称極楽院)が、その境内に取り込まれた。
国宝の阿弥陀三尊坐像を所有。
青蓮院、妙法院と共に天台宗の三門跡寺院の1つに数えられており、延暦七(788)年、最澄が比叡山延暦寺を開いた時に、比叡山内の東塔南谷に自刻の薬師如来像を本尊とする「円融房」を開創したのが起源という。
円融房のそばの大きな梨の木から「梨本門跡」とも呼ばれ、「円徳院」「梶井門跡」「梶井御所」「梶井宮」の別称もある。
三千院という寺名は度重なる移転の後、明治四(1871)年、三千院の本坊が大原の地に移転して以降使われるようになった。その時、12世紀から元々この地にあった阿弥陀堂往生極楽院(旧称極楽院)が、その境内に取り込まれた。
国宝の阿弥陀三尊坐像を所有。
- 住所
- 601-1242 京都市左京区大原来迎院町540
- 名前
- 三千院門跡
- HP
- http://www.sanzenin.or.jp/