|
1937年、葛飾区堀切生まれ。江戸漆器の伝統工芸士。
父の代からの漆職人。1953年、16歳で千住の漆職人に弟子入り。63年、26歳で独立。
江戸時代初期、徳川家康が京都から漆職人を連れてきたのが江戸漆器の始まりである。以来、すしの飯台、そばのせいろなど丈夫一点張りの業務用を柱に発達した。
氏が作る漆器は、その質やできばえから考えると驚くほどに安価である。
今、修理にも力を入れていると言う。「欠けていようと割れていようと、木製のものなら何でも、何度でも直るし、いっぺん直したらまた何十年も使えるんです。漆製品、漆器でしたら何でも修理します」とのこと。
東京都伝統工芸士、葛飾区伝統工芸士、国家検定試験一級技能士。
父の代からの漆職人。1953年、16歳で千住の漆職人に弟子入り。63年、26歳で独立。
江戸時代初期、徳川家康が京都から漆職人を連れてきたのが江戸漆器の始まりである。以来、すしの飯台、そばのせいろなど丈夫一点張りの業務用を柱に発達した。
氏が作る漆器は、その質やできばえから考えると驚くほどに安価である。
今、修理にも力を入れていると言う。「欠けていようと割れていようと、木製のものなら何でも、何度でも直るし、いっぺん直したらまた何十年も使えるんです。漆製品、漆器でしたら何でも修理します」とのこと。
東京都伝統工芸士、葛飾区伝統工芸士、国家検定試験一級技能士。
[+ADDRESS] |