夜都岐神社 Yatsugi-jinja
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夜都岐神社(やつぎじんじゃ)は、春日の四柱をまつる神社として知られており、ご祭神は武甕槌命(たけみかづき)、経津主命(ふつぬしのかみ)、天児屋根命(あまのこやねのみこと)と比売神(ひめのかみ)である。
乙木(おとぎ)にはもともと竹之内の十三神社であった「夜都伎神社」と「春日神社」との二社があった。隣の竹之内と土地交換をおこなった際、夜都伎神社社地が竹之内三間塚池の地と交換され、春日神社の社名を夜都伎神社とかえたという。
夜都岐神社は春日大社と縁が深い。現在の社殿は、春日若宮社が下げられたもので、明治三九(1964)年に改築されたもので、鳥居も嘉永元(1848)年に春日若宮社から払い下げられたものである。
拝殿は藁葺きで、この地方では珍しい神社建築となっている。
乙木(おとぎ)にはもともと竹之内の十三神社であった「夜都伎神社」と「春日神社」との二社があった。隣の竹之内と土地交換をおこなった際、夜都伎神社社地が竹之内三間塚池の地と交換され、春日神社の社名を夜都伎神社とかえたという。
夜都岐神社は春日大社と縁が深い。現在の社殿は、春日若宮社が下げられたもので、明治三九(1964)年に改築されたもので、鳥居も嘉永元(1848)年に春日若宮社から払い下げられたものである。
拝殿は藁葺きで、この地方では珍しい神社建築となっている。
- 住所
- 632-0047 奈良県天理市乙木町765
- 名前
- 夜都岐神社