江崎軍治 Gunji Ezaki Gunji Ezaki
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1913年、秋田生まれ。江戸漆器の伝統工芸士。
秋田県川連漆器の塗師の次男として生まれ、学校卒業後、自宅にて修行。1931年、18歳で上京し、浅草の塗師に奉公。戦争中は軍の仕事をやりながら材料を手に入れ、塗りの仕事をしていた。
江戸漆器は五代将軍綱吉の時代に進歩し、八代将軍吉宗の時代以降、庶民の間に日常漆器として普及した。茶道具・座卓をはじめ多様な製品が生産されている。
1946年、葛飾で独立。50年頃までは、浅草の御輿商で塗りや組立の仕事をする。
現在は太鼓や、獅子舞の獅子、神輿の塗りを主に手がけている。
氏曰く「漆は下地が大切です。表面上あまり変わりませんが、良い物は使うにつれ味わいのある良い色がでるんです」とのこと。
1995年、葛飾区伝統工芸士に選定される。
秋田県川連漆器の塗師の次男として生まれ、学校卒業後、自宅にて修行。1931年、18歳で上京し、浅草の塗師に奉公。戦争中は軍の仕事をやりながら材料を手に入れ、塗りの仕事をしていた。
江戸漆器は五代将軍綱吉の時代に進歩し、八代将軍吉宗の時代以降、庶民の間に日常漆器として普及した。茶道具・座卓をはじめ多様な製品が生産されている。
1946年、葛飾で独立。50年頃までは、浅草の御輿商で塗りや組立の仕事をする。
現在は太鼓や、獅子舞の獅子、神輿の塗りを主に手がけている。
氏曰く「漆は下地が大切です。表面上あまり変わりませんが、良い物は使うにつれ味わいのある良い色がでるんです」とのこと。
1995年、葛飾区伝統工芸士に選定される。
- 住所
- 〒124-0006 東京都葛飾区堀切5-25-11
- 名前
- 江崎漆工研
- 電話
- 03-3602-4037