大崎八幡宮例大祭 Oosaki-hachiman-guu-reitaisai The Annual Grand Festival at Osaki Hachimangu Shrine
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宮城県仙台市にある大崎八幡宮(おおさきはちまんぐう)は、慶長十二(1607)年に伊達政宗公により仙台六二万石の総鎮守として造営された由緒ある神社だ。
伊達家の威風を今に伝える絢爛たるその社殿は、国内に現存する安土桃山時代の文化を残した、最古の権現造り(ごんげんづくり)の遺構として国宝建造物に指定されている。
そんな歴史ある神社で毎年の九月に行われているのが例大祭である。
江戸時代より受け継がれてきた流鏑馬(やぶさめ)の勇ましい姿や、伊達家のゆかり深く重要無形民俗文化財にも指定されている能神楽の奉納を見ることが出来る。
また、昭和五九(1984)年に復活した神幸祭は、政宗公が奉納したという総黒漆塗からなる大神輿におよそ五百名が追随する御巡幸が行われるもので、今では例大祭の華とまでいわれるその荘厳華麗な行列目当てに多くの人が訪れる。
流鏑馬の動と能神楽や神幸祭の静。二つの要素を同時に楽しめる、なんとも贅沢な祭りである。
伊達家の威風を今に伝える絢爛たるその社殿は、国内に現存する安土桃山時代の文化を残した、最古の権現造り(ごんげんづくり)の遺構として国宝建造物に指定されている。
そんな歴史ある神社で毎年の九月に行われているのが例大祭である。
江戸時代より受け継がれてきた流鏑馬(やぶさめ)の勇ましい姿や、伊達家のゆかり深く重要無形民俗文化財にも指定されている能神楽の奉納を見ることが出来る。
また、昭和五九(1984)年に復活した神幸祭は、政宗公が奉納したという総黒漆塗からなる大神輿におよそ五百名が追随する御巡幸が行われるもので、今では例大祭の華とまでいわれるその荘厳華麗な行列目当てに多くの人が訪れる。
流鏑馬の動と能神楽や神幸祭の静。二つの要素を同時に楽しめる、なんとも贅沢な祭りである。
- 住所
- 980-0871 宮城県仙台市青葉区八幡4丁目6-1
- 名前
- 大崎八幡宮