瑞雲山大寧寺 Zuiunzan-taineiji Zuiunzan Taineiji Temple
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大寧寺は、山口県長門市深川湯本にある、「西の高野山」とも呼ばれる曹洞宗の寺院、山号を瑞雲山と称す。
1410(応永十七)年、周防・長門の守護大名大内氏の支族の鷲頭氏が創建したと伝えられ、西の学府として栄えた。
1551(天文二十)年に家臣の陶晴賢の謀反に遭い、大内氏31代義隆がここで自刃し、堂宇を焼失した。現在の建物は毛利元就が再建したもの。
境内にある盤石橋は、防長三奇橋のひとつに挙げられ、大小の石を組合わせた橋梁、橋脚の造形は素晴らしい。
また、春には桜、秋には紅葉によって、賑わいを見せる。11月中は夜間にライトアップされ、昼間とは違う姿を見せてくれる。
大寧寺は四季折々の変化を感じることの出来る古刹である。
1410(応永十七)年、周防・長門の守護大名大内氏の支族の鷲頭氏が創建したと伝えられ、西の学府として栄えた。
1551(天文二十)年に家臣の陶晴賢の謀反に遭い、大内氏31代義隆がここで自刃し、堂宇を焼失した。現在の建物は毛利元就が再建したもの。
境内にある盤石橋は、防長三奇橋のひとつに挙げられ、大小の石を組合わせた橋梁、橋脚の造形は素晴らしい。
また、春には桜、秋には紅葉によって、賑わいを見せる。11月中は夜間にライトアップされ、昼間とは違う姿を見せてくれる。
大寧寺は四季折々の変化を感じることの出来る古刹である。
- 住所
- 759-4103 山口県長門市深川湯本1074
- 名前
- 瑞雲山大寧寺