不破八幡宮大祭 Fuwahachimanguu-taisai
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男神、女神の両みこしによる「神様の結婚式」で知られるお祭。小京都・中村の礎を築いた前関白・一条教房が、当時横行していた略奪結婚を戒め、結婚の神聖さを示すために始めたと伝えられる。
夏、不破八幡宮にある男神みこしは結婚式に備えて四万十川で清められる。一方、不破八幡宮から見て、四万十川対岸に位置する一宮神社には「椎名御前」「徳益御前」「鉾名御前」の3体の女神がおり、結婚前日の「宵宮」に、くじ引きで花嫁を決めるのが習わし。
大祭当日、女神みこしは川舟に乗って八幡宮前の祭場に到着し「御旅」で市街地を練り歩いている男神みこしの到着を待つ。
両みこしがそろったところで「輿合わせ」の儀式。男衆に担がれた男神みこしが女神みこしの周囲を回る「角回し」が行われた後、みこしの担ぎ棒先端を3度、激しくぶつけ合い、めでたく婚姻が成立する。
夏、不破八幡宮にある男神みこしは結婚式に備えて四万十川で清められる。一方、不破八幡宮から見て、四万十川対岸に位置する一宮神社には「椎名御前」「徳益御前」「鉾名御前」の3体の女神がおり、結婚前日の「宵宮」に、くじ引きで花嫁を決めるのが習わし。
大祭当日、女神みこしは川舟に乗って八幡宮前の祭場に到着し「御旅」で市街地を練り歩いている男神みこしの到着を待つ。
両みこしがそろったところで「輿合わせ」の儀式。男衆に担がれた男神みこしが女神みこしの周囲を回る「角回し」が行われた後、みこしの担ぎ棒先端を3度、激しくぶつけ合い、めでたく婚姻が成立する。
- 住所
- 787-0017高知県四万十市不破1392
- 名前
- 不破八幡宮大祭