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町内最長を誇る3連アーチ橋。橋長59m、橋高14・7m、橋幅4・55m。
名工松田新之助による石橋で、大正14年8月に完成。竣工までに1年4か月余を要し、二日市と御沓をつなぐため、両地の人々がお金を出し合って作った生活を支える橋である。当時で工事費2万円を要しているが、そのほとんどを村と寄付金でまかなっている。このことからもこの橋がいかに重要であったということがわかる。
大分県宇佐市院内町は「日本一の石橋の町」といわれ、駅館川に合流する恵良川とその支流に架かる74基もの石橋は、江戸時代末期から昭和初期にかけて造られたもの。
その中でも水面に映る3連アーチの姿は、当時のモダンなセンスと優美さえ感じる。
現在も地元の生活路として使われている。
名工松田新之助による石橋で、大正14年8月に完成。竣工までに1年4か月余を要し、二日市と御沓をつなぐため、両地の人々がお金を出し合って作った生活を支える橋である。当時で工事費2万円を要しているが、そのほとんどを村と寄付金でまかなっている。このことからもこの橋がいかに重要であったということがわかる。
大分県宇佐市院内町は「日本一の石橋の町」といわれ、駅館川に合流する恵良川とその支流に架かる74基もの石橋は、江戸時代末期から昭和初期にかけて造られたもの。
その中でも水面に映る3連アーチの姿は、当時のモダンなセンスと優美さえ感じる。
現在も地元の生活路として使われている。
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