大覚寺 大沢の池 Daikakuji Oosawano-ike
|
大覚寺(だいかくじ)は、京都府京都市右京区嵯峨大沢町にある真言宗大覚寺派大本山の寺である。本尊は、不動明王ほか五大明王。
大沢の池(おおさわのいけ)は、大覚寺の東に位置する、元は離宮嵯峨院の庭池で、周囲約1kmある日本最古の人工の林泉である。
大同四(809)年、即位した嵯峨天皇は、平安京より離れた葛野の地をこよなく愛し、后との新居として嵯峨院を建立した。
貞観一八(876)年、嵯峨天皇長女・正子内親王の発願により嵯峨院を寺とし、大覚寺と号した。
大沢の池は中国の洞庭湖を模して造られたと伝えられており、池中には天神島・菊ケ島と庭湖石がある。池のほとりには茶室・望雲亭(ぼううんてい)、心経宝塔、石仏、名古曽の滝址があり、国の名勝に指定されている。
毎年仲秋の夜には、龍の頭とアオサギの首を船首に着けた船による観月の夕べが催されている。
大沢の池は、日本三大名月観賞地としても知られる景勝地である。
大沢の池(おおさわのいけ)は、大覚寺の東に位置する、元は離宮嵯峨院の庭池で、周囲約1kmある日本最古の人工の林泉である。
大同四(809)年、即位した嵯峨天皇は、平安京より離れた葛野の地をこよなく愛し、后との新居として嵯峨院を建立した。
貞観一八(876)年、嵯峨天皇長女・正子内親王の発願により嵯峨院を寺とし、大覚寺と号した。
大沢の池は中国の洞庭湖を模して造られたと伝えられており、池中には天神島・菊ケ島と庭湖石がある。池のほとりには茶室・望雲亭(ぼううんてい)、心経宝塔、石仏、名古曽の滝址があり、国の名勝に指定されている。
毎年仲秋の夜には、龍の頭とアオサギの首を船首に着けた船による観月の夕べが催されている。
大沢の池は、日本三大名月観賞地としても知られる景勝地である。
- 住所
- 616-8411 京都府京都市右京区嵯峨大沢町4
- 名前
- 嵯峨山大覚寺
- 電話
- 075-871-0071
- HP
- http://www.daikakuji.or.jp/kedai/index.html