三内丸山遺跡 Sannai-maruyama-iseki Sannai Maruyama Historical Site
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青森市にある日本最大級の縄文集落跡。その存在は江戸時代より知られており、昭和になって行われた本格的な発掘調査によって、今から約5500年前から4000年前の縄文時代の集落跡で、長期間にわたって定住生活が営まれていたことがわかった。集落跡からは、竪穴住居跡、大型竪穴住跡、大人の墓、子どもの墓、盛土、掘立柱建物跡、大型掘立柱建物跡、貯蔵穴、粘土採掘坑、捨て場、道路跡などが見つかっている。発掘幾度かの調査によって、縄文時代の自然環境や生活、村の様子などが具体的にわかってきた。
2000年には、「遺跡の国宝」と言うべき特別史跡に指定。遺跡は通年で公開され、自由に見学することができる。
2000年には、「遺跡の国宝」と言うべき特別史跡に指定。遺跡は通年で公開され、自由に見学することができる。
- 住所
- 038-0000 青森県青森市大字三内字丸山
- 連絡先
- 青森県教育庁文化財保護課 三内丸山遺跡対策室
- 電話
- 017-781-6078
- HP
- http://sannaimaruyama.pref.aomori.jp/