大函・小函 Oo-bako Ko-bako
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大函(おおばこ)・小函(こばこ)は、北海道の大渓谷・層雲峡にある人気景勝地のひとつである。
層雲峡は、大雪山系の北東に位置する、石狩川がえぐり取った22kmにも及ぶ大峡谷である。高さ100mを超える柱状節理の断崖絶壁が、峡谷の両側にそそり立つ。
小函、大函は層雲峡の中でも最も渓谷美が素晴らしいと言われている名所だ。小函へは、層雲峡を川上に登っていくとたどり着く。渓谷の最狭部となるこの小函では、高さ200mに達する渓谷美を、さらに上流にある大函では、屏風のような幅広い柱状の岩壁が横たわる雄々しい景観を楽しめる。
大雪山から流れ出た軽石流が高温と高圧のために、材木のように細長く固まったこの柱状節理の岩壁は、自然の作り上げた荒々しい造形美として、見ごたえ充分だ。
層雲峡は、大雪山系の北東に位置する、石狩川がえぐり取った22kmにも及ぶ大峡谷である。高さ100mを超える柱状節理の断崖絶壁が、峡谷の両側にそそり立つ。
小函、大函は層雲峡の中でも最も渓谷美が素晴らしいと言われている名所だ。小函へは、層雲峡を川上に登っていくとたどり着く。渓谷の最狭部となるこの小函では、高さ200mに達する渓谷美を、さらに上流にある大函では、屏風のような幅広い柱状の岩壁が横たわる雄々しい景観を楽しめる。
大雪山から流れ出た軽石流が高温と高圧のために、材木のように細長く固まったこの柱状節理の岩壁は、自然の作り上げた荒々しい造形美として、見ごたえ充分だ。
- 住所
- 078-1700 北海道上川郡上川町層雲峡
- 名前
- 大函・小函