布志名焼 Fujina-yaki Fujina ware
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島根県松江市玉湯町の布志名という宍道湖の近くで焼かれている陶器。
1750年に船木与次兵衛村政が布志名に窯を開いたのが始まりとされる。その後、松江藩主松平治郷の命で御用窒となる。
この辺りにはたくさんの窯がありそれぞれ名称も違う。総称して出雲焼とよばれ、焼物の盛んな場所である。
昭和に入って、化粧泥で模様を施したスリップウエアと呼ばれる技法を採用。独特の風情がある。
柔らかい・暖かいイメージものが多く、黄釉や出雲青地と呼ばれる青釉の日用雑器が主であった。現在では4つの窯が稼動している。洋風感覚の技術を取り入れ、創作意欲も盛んである。
1750年に船木与次兵衛村政が布志名に窯を開いたのが始まりとされる。その後、松江藩主松平治郷の命で御用窒となる。
この辺りにはたくさんの窯がありそれぞれ名称も違う。総称して出雲焼とよばれ、焼物の盛んな場所である。
昭和に入って、化粧泥で模様を施したスリップウエアと呼ばれる技法を採用。独特の風情がある。
柔らかい・暖かいイメージものが多く、黄釉や出雲青地と呼ばれる青釉の日用雑器が主であった。現在では4つの窯が稼動している。洋風感覚の技術を取り入れ、創作意欲も盛んである。
- 住所
- 690-8501 島根県松江市殿町1番地
- 名前
- しまねブランド推進課
- 電話
- 0852-22-5284
- HP
- http://www.pref.shimane.lg.jp/brand/