松原神社 Matsubara-jinja Matsubara Shrine
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松原神社は兵庫県尼崎市に位置する。保元(ほうげん)の乱(1156年)に敗れて讃岐の地に流された悲劇の天皇,、崇徳上皇が讃岐に赴く際に、大風雨を避けてこの地に休息したと言われている。そのとき村民がこのしろ、蛤(はまぐり)、牡蠣、よめな、ゴボウ、やき米などで手厚くもてなしたのだとか。
その由縁から崇徳上皇の没後も、御霊を慰めお祀りする風習が残る。現在でも3月31日に「ダンゴボー」と呼ばれる春祭りが開催され、当時と同じものを献上する神事が行われているのだ。
境内には昭和天皇即位50年を記念して昭和天皇が自ら植樹された樹があるという。
その由縁から崇徳上皇の没後も、御霊を慰めお祀りする風習が残る。現在でも3月31日に「ダンゴボー」と呼ばれる春祭りが開催され、当時と同じものを献上する神事が行われているのだ。
境内には昭和天皇即位50年を記念して昭和天皇が自ら植樹された樹があるという。
- 住所
- 660-0062 兵庫県尼崎市浜田町1−6
- 名前
- 松原神社