鞆淵八幡宮神社 Tomobuchi-hachimanguu-jinjya
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鞆淵(ともぶち)八幡宮は、和歌山県龍門山南の、鞆淵応神山に鎮座する古刹。日本三大八幡宮のひとつ、京都の石清水八幡宮の荘園であったことで有名。平安時代に石清水八幡宮が勧請造築したものである。
本殿は、棟札によると室町時代の寛正三(1462)年に再建されたもので、室町時代中期の建設様式をよくとどめている。
記録によれば、社蔵の神輿は鞆淵八幡宮創建時に石清水八幡宮より贈られたもので、平安時代の作としては最高傑作と言われ、国宝にも指定されている。境内にある大日堂、本殿ともに重要文化財で、中世の神仏習合の形式が非常によく残されているという。
本殿は、棟札によると室町時代の寛正三(1462)年に再建されたもので、室町時代中期の建設様式をよくとどめている。
記録によれば、社蔵の神輿は鞆淵八幡宮創建時に石清水八幡宮より贈られたもので、平安時代の作としては最高傑作と言われ、国宝にも指定されている。境内にある大日堂、本殿ともに重要文化財で、中世の神仏習合の形式が非常によく残されているという。
- 住所
- 649-6573 和歌山県紀の川市中鞆渕
- 名前
- 鞆淵八幡宮神社