高照神社 Takateru-jinja
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津軽を統一した藩祖、津軽為信(つがるためのぶ)と四代藩主津軽信政(つがるのぶまさ)を祭っている神社である。
信政が神道を極め、「高照霊社(たかてるれいしゃ)」の神号を得て、春日四社のほこらがあった高岡の地を自身の葬地と定めた。五代藩主である津軽信寿(つがるのぶひさ)によって正徳二(1712)年に建築し、明治一〇年には為信も合祀された。
吉川神道の思想に基づき東西に一直線に配置されており、本殿、中門、随神門、拝殿、幣殿が重要文化財、青森県重宝に指定されており、また宝物殿には国重要文化財である友成の太刀や、青森県重宝である津軽信政着用具足等が収蔵されている。
信政が神道を極め、「高照霊社(たかてるれいしゃ)」の神号を得て、春日四社のほこらがあった高岡の地を自身の葬地と定めた。五代藩主である津軽信寿(つがるのぶひさ)によって正徳二(1712)年に建築し、明治一〇年には為信も合祀された。
吉川神道の思想に基づき東西に一直線に配置されており、本殿、中門、随神門、拝殿、幣殿が重要文化財、青森県重宝に指定されており、また宝物殿には国重要文化財である友成の太刀や、青森県重宝である津軽信政着用具足等が収蔵されている。
- 住所
- 036-1344 青森県弘前市高岡字神馬野87
- 名前
- 高照神社