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多度大社(たどたいしゃ)は、三重県桑名市多度町にある神社である。祭神は天照大神の第3子、天津彦根命。
主祭神が天照大神の御子という事もあり伊勢神宮との関係が深く、「お伊勢参らばお多度もかけよ、お多度かけねば片参り」とも詠われた。俗に、北伊勢大神宮・多度大神宮などともいわれる。
本宮である多度神社の他、別宮一目連神社(祭神・天目一箇命)・摂社・末社を合わせて多度大社と呼ぶ。
古来より標高403mの多度山が神体山として信仰され、古代祭祀を物語る磐座が山の中腹にある。五世紀後半、雄略天皇の頃に社殿が創建されたと伝えられる。
1571年、織田信長の焼き打ちに遭うが、1605年、本多忠勝により再建される。多度峡重要文化財「神宮寺伽藍縁起並資財帳」他、7つの文化財を所持。
主祭神が天照大神の御子という事もあり伊勢神宮との関係が深く、「お伊勢参らばお多度もかけよ、お多度かけねば片参り」とも詠われた。俗に、北伊勢大神宮・多度大神宮などともいわれる。
本宮である多度神社の他、別宮一目連神社(祭神・天目一箇命)・摂社・末社を合わせて多度大社と呼ぶ。
古来より標高403mの多度山が神体山として信仰され、古代祭祀を物語る磐座が山の中腹にある。五世紀後半、雄略天皇の頃に社殿が創建されたと伝えられる。
1571年、織田信長の焼き打ちに遭うが、1605年、本多忠勝により再建される。多度峡重要文化財「神宮寺伽藍縁起並資財帳」他、7つの文化財を所持。
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