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賀老(がろう)の滝は、北海道島牧郡島牧村にある大瀑布。道南の最高峰、標高1520mの狩場山に降る雨を集めて流れる千走(ちはせ)川が作り出した滝で、日本の滝百選にも選ばれている。別名、飛龍とも呼ばれる。
35mの幅をもち、70mの高さから一気に水が流れる豪快な滝だ。これほど大きい滝なのに、滝つぼがなく、水は直接滝下の大岩にぶつかり、周囲一面にダイナミックに水しぶきを飛ばす。
滝つぼについては「お宝伝説」が残る。松前藩が国替えの際に金銀財宝を幕府に没収されるのを恐れて滝つぼに埋めたために滝つぼがなくなった、というものだ。
滝の近くには、川の縁の岩の割れ目から「ドラゴンウォーター」(竜神様の御神水)と名づけられた炭酸水が湧き出ている場所もあるそうだ。
35mの幅をもち、70mの高さから一気に水が流れる豪快な滝だ。これほど大きい滝なのに、滝つぼがなく、水は直接滝下の大岩にぶつかり、周囲一面にダイナミックに水しぶきを飛ばす。
滝つぼについては「お宝伝説」が残る。松前藩が国替えの際に金銀財宝を幕府に没収されるのを恐れて滝つぼに埋めたために滝つぼがなくなった、というものだ。
滝の近くには、川の縁の岩の割れ目から「ドラゴンウォーター」(竜神様の御神水)と名づけられた炭酸水が湧き出ている場所もあるそうだ。
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