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比叡山に広大な寺域を持つ、天台宗の総本山。奈良時代末期、19歳の最澄(さいちょう)が、比叡山に登り草庵(そうあん)を結んだのが始まり。
約1200年もの間、日本の宗教界最高の地位に君臨し、この比叡山からはのちに日本仏教をささえた傑僧を数多く輩出している。
杉木立が深く生い茂っている比叡山中の境内は、天台宗修行道場としての威厳に満ちみちた雰囲気が漂う。
現在は交通の便も良くなり、山上まで比較的簡単に参詣することが出来、もっとも便のよい東塔だけを拝観する人が多いが、さらに厳粛な空気が漂う西塔・横川の方へ、東海自然歩道を歩いて参詣するのも深い趣が味わえる。
約1200年もの間、日本の宗教界最高の地位に君臨し、この比叡山からはのちに日本仏教をささえた傑僧を数多く輩出している。
杉木立が深く生い茂っている比叡山中の境内は、天台宗修行道場としての威厳に満ちみちた雰囲気が漂う。
現在は交通の便も良くなり、山上まで比較的簡単に参詣することが出来、もっとも便のよい東塔だけを拝観する人が多いが、さらに厳粛な空気が漂う西塔・横川の方へ、東海自然歩道を歩いて参詣するのも深い趣が味わえる。
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