厳島神社 大鳥居 Itsukushima-jinjia-ootorii The Torii Gate at Itsukushima Shrine
|
この鳥居の形式は、四脚造りで、楠の自然木を使った典型的なもの。今の鳥居は平安時代から8代目で、明治7年10月17日に建立にかかり、明治8年7月に完成した。
主柱の用材は九州宮崎県と四国香川県から選び、総高約16メートル、主柱の高さ約13.4メートル、主柱のまわり9.9メートル、棟の長さ23.3メートル、本社の拝殿より約200メートルの海面に、自然の重みで立っている。木造の鳥居としては高さ、大きさともに日本一である。
大鳥居の額の文字は、小野道風、並びに僧空海の筆であったと言い伝えられているが、いつの頃からか亡失して今では伝わっていない。現在のものは有栖川宮熾仁親王の染筆で沖側「厳島神社」、神社側「伊都岐島神社」、額の裏面に「明治7年甲戌四月二品熾仁親王謹書」と記されたものが掲げてある。
主柱の用材は九州宮崎県と四国香川県から選び、総高約16メートル、主柱の高さ約13.4メートル、主柱のまわり9.9メートル、棟の長さ23.3メートル、本社の拝殿より約200メートルの海面に、自然の重みで立っている。木造の鳥居としては高さ、大きさともに日本一である。
大鳥居の額の文字は、小野道風、並びに僧空海の筆であったと言い伝えられているが、いつの頃からか亡失して今では伝わっていない。現在のものは有栖川宮熾仁親王の染筆で沖側「厳島神社」、神社側「伊都岐島神社」、額の裏面に「明治7年甲戌四月二品熾仁親王謹書」と記されたものが掲げてある。
- 住所
- 739-0505 広島県廿日市市宮島町1162-18
- 名前
- 厳島神社 大鳥居