山形城 Yamagata-jyou
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山形城は、山形県山形市霞城町にあった城で、別名・霞城(かじょう)。国指定史跡である。
1357年、足利一族の斯波兼頼により築城されたといわれる。
その後、山形城を領有した子孫は最上家を名乗り、最上義光は出羽最大の大名に成長し、江戸幕府成立時には57万石を領有した。
1622年、最上家は内紛により改易され、以後、徳川親藩・譜代大名が次々と入城し、明治維新後、廃城となった。
山形城は、三の丸の広さが235万平方m(江戸城が230万平方m)もあり、全国でも有数、奥羽最大の城であった。
現在、霞城公園として二の丸城址が残されている。また、本格的に城を復元するための調査と整備が進行中である。
山形城は、山形の象徴であり、領民が誇る城であった。
1357年、足利一族の斯波兼頼により築城されたといわれる。
その後、山形城を領有した子孫は最上家を名乗り、最上義光は出羽最大の大名に成長し、江戸幕府成立時には57万石を領有した。
1622年、最上家は内紛により改易され、以後、徳川親藩・譜代大名が次々と入城し、明治維新後、廃城となった。
山形城は、三の丸の広さが235万平方m(江戸城が230万平方m)もあり、全国でも有数、奥羽最大の城であった。
現在、霞城公園として二の丸城址が残されている。また、本格的に城を復元するための調査と整備が進行中である。
山形城は、山形の象徴であり、領民が誇る城であった。
- 住所
- 990-0826山形県山形市霞城町
- 名前
- 山形城跡(霞城公園)