飛雪の滝 Hisetsuno-taki Hisetsu-no-taki (Waterfall of Flying Snow)
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飛雪の滝は、三重県南牟婁郡紀宝町にある高さ30m、幅12mの大きな滝である。
昔は鬱蒼と茂った竹林の中の谷にある滝であったことから「竹の谷の滝」と呼ばれていた。
名前の由来は、紀州藩主徳川頼宣がこの美しい滝を見て、
幾重なす 山を巡りて川豊か
物は皆 装い凝らす秋の色
滝つ瀬の 一筋掛かる岩の辺の
風吹けば 飛沫さながら雪の舞
と、詠んだ詩からである。
紀宝町で一番簡単に行ける滝であるが、周りの雰囲気がすばらしいので、山奥でしか見られないような雄大な滝に感じられる。
滝の東側には浅里神社があり、滝は神社の神域を流れている。
その姿は幽玄の趣であり、起伏のある岩肌を流れる水は激しいしぶきとなって飛び散り、その名の通り、雪が舞っているように幻想的な雰囲気を醸し出している。
昔は鬱蒼と茂った竹林の中の谷にある滝であったことから「竹の谷の滝」と呼ばれていた。
名前の由来は、紀州藩主徳川頼宣がこの美しい滝を見て、
幾重なす 山を巡りて川豊か
物は皆 装い凝らす秋の色
滝つ瀬の 一筋掛かる岩の辺の
風吹けば 飛沫さながら雪の舞
と、詠んだ詩からである。
紀宝町で一番簡単に行ける滝であるが、周りの雰囲気がすばらしいので、山奥でしか見られないような雄大な滝に感じられる。
滝の東側には浅里神社があり、滝は神社の神域を流れている。
その姿は幽玄の趣であり、起伏のある岩肌を流れる水は激しいしぶきとなって飛び散り、その名の通り、雪が舞っているように幻想的な雰囲気を醸し出している。
- 住所
- 519-5718三重県南牟婁郡紀宝町浅里1409-1
- 名前
- 飛雪の滝
- HP
- http://eizou.town.kiho.mie.jp/keikan/keikan.asp