大湯大太鼓まつり Ooyu-oodaiko-matsuri
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大湯大太鼓は秋田県鹿角市に伝わる太鼓であり、毎年8月「大湯大太鼓まつり」で演奏される。
秋田県無形民俗文化財に指定されている。
戦国時代末期、秋田安東氏と南部氏の戦の中、鹿倉城主、大湯四郎左エ衛門は自ら先陣に立ち、太鼓や法螺貝を打ち鳴らして士気を高め、南部氏の危機を救ったのが元とも、また近隣の人々が兵の労苦をねぎらう為に笛や太鼓で迎えたのが由来ともされる。
四人一組となり、直径1・2メートル、重さ50キロの大太鼓を独特のリズムで打ち鳴らす勇壮な演奏であり、当日は大圓寺で供養太鼓の演奏の後、各地で豪快な音を響かせる、鹿角の夏の祭事である。
秋田県無形民俗文化財に指定されている。
戦国時代末期、秋田安東氏と南部氏の戦の中、鹿倉城主、大湯四郎左エ衛門は自ら先陣に立ち、太鼓や法螺貝を打ち鳴らして士気を高め、南部氏の危機を救ったのが元とも、また近隣の人々が兵の労苦をねぎらう為に笛や太鼓で迎えたのが由来ともされる。
四人一組となり、直径1・2メートル、重さ50キロの大太鼓を独特のリズムで打ち鳴らす勇壮な演奏であり、当日は大圓寺で供養太鼓の演奏の後、各地で豪快な音を響かせる、鹿角の夏の祭事である。
- 住所
- 018-5200 秋田県鹿角市
- 名前
- 大湯大太鼓