北海道 帰厚院 Hokkaidou Kikou-in
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帰厚院(きこういん)は、北海道・岩内町で最古の古刹。
建立は、江戸時代の安政三(1856)年。岩内在勤の公儀役人・吉沢佐十郎のほか数名の運動により、公称認可となり開基となった。
明治二十三(1890)年に町の大火に巻き込まれ、本堂、裏ともに焼失し、現在地に移転。
帰厚院で何より有名なのは、木造の大仏では東北以北最大の木造金箔の阿弥陀如来像である。見る人すべてを圧倒する大きさだ。大正十(1921)年に完成したこの像は、高さ約6・8m。昭和四四年には岩内町有形文化財1号に選ばれている。鰯漁で栄えた時代の地元の人々の熱意を感じられる見事な像である。
建立は、江戸時代の安政三(1856)年。岩内在勤の公儀役人・吉沢佐十郎のほか数名の運動により、公称認可となり開基となった。
明治二十三(1890)年に町の大火に巻き込まれ、本堂、裏ともに焼失し、現在地に移転。
帰厚院で何より有名なのは、木造の大仏では東北以北最大の木造金箔の阿弥陀如来像である。見る人すべてを圧倒する大きさだ。大正十(1921)年に完成したこの像は、高さ約6・8m。昭和四四年には岩内町有形文化財1号に選ばれている。鰯漁で栄えた時代の地元の人々の熱意を感じられる見事な像である。
- 住所
- 045-0000 岩内郡岩内町高台143番地
- 名前
- 北海道 帰厚院
- 電話
- 0135-62-0123
- HP
- http://www4.ocn.ne.jp/~kikouin/