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吉備高原の北西部の一部、鯉が窪池の上手、標高550メートルのところに、日本太古の自然の姿をそのままとどめる秘境がある。「鯉が窪湿原」という。昭和54年、国の天然記念物にも指定されている。
ここには、かつて日本と大陸が地続きであったことを示す植物など、貴重な湿生植物が自生している。オグラセンノウ、ミコシギク、ビッチュウフウロ、リュウキンカなどその数は380種類を超えるという。
広さは3.6ヘクタール、遊歩道を1周すると2.4キロ。年間2万人もの人々がここを訪れ、植物群落の神秘さに魅了されている。
最近貴重な植物が衰退していることが懸念されており、新見市では、文化庁と協力し、現在調査・保護管理にあたっているという。
ここには、かつて日本と大陸が地続きであったことを示す植物など、貴重な湿生植物が自生している。オグラセンノウ、ミコシギク、ビッチュウフウロ、リュウキンカなどその数は380種類を超えるという。
広さは3.6ヘクタール、遊歩道を1周すると2.4キロ。年間2万人もの人々がここを訪れ、植物群落の神秘さに魅了されている。
最近貴重な植物が衰退していることが懸念されており、新見市では、文化庁と協力し、現在調査・保護管理にあたっているという。
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