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東大寺(とうだいじ)は、奈良県奈良市雑司町にある華厳宗大本山の寺院である。本尊は盧舎那仏(るしゃなぶつ)。南都七大寺1番で、全国の国分寺の本山にあたる総国分寺とされる。
8世紀前半に聖武天皇が建立した寺で、本尊・盧舎那仏は奈良の大仏として良く知られ、像高は14.98m、重さは380トンで、国宝に指定されている。
盧舎那仏は、聖武天皇の発願で天平一七(745)年に制作が開始され、天平勝宝四(752)年に魂入れの儀式である開眼供養会が行われた。
華厳経の本尊で、その意味は、知恵と慈悲の光明をあまねく照らし出されている仏とされる。
残念ながら、現存する像のうち、当初の部分は台座、腹、指の一部など、ごく一部となってしまった。
東大寺の盧舎那仏像は、華厳経の説く「悟りの世界」を絵に表した、巨大な仏像である。
8世紀前半に聖武天皇が建立した寺で、本尊・盧舎那仏は奈良の大仏として良く知られ、像高は14.98m、重さは380トンで、国宝に指定されている。
盧舎那仏は、聖武天皇の発願で天平一七(745)年に制作が開始され、天平勝宝四(752)年に魂入れの儀式である開眼供養会が行われた。
華厳経の本尊で、その意味は、知恵と慈悲の光明をあまねく照らし出されている仏とされる。
残念ながら、現存する像のうち、当初の部分は台座、腹、指の一部など、ごく一部となってしまった。
東大寺の盧舎那仏像は、華厳経の説く「悟りの世界」を絵に表した、巨大な仏像である。
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