高野山 大門 Kouyasan daimon Daimon of Mount Koya
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高野山大門は和歌山県伊都郡、高野山に位置する真言宗総本山、金剛峯寺の寺門である。
高野山全体の総門であり正門。開山当初は500メートル程下の九折谷に鳥居が建てられ、山門のかわりとされていた。
永治元(1141)年に現在の位置に山門が作られ、二度の焼失の後に宝永二(1705)年に再建された。
丹塗りの大門は江戸期の大型建築の傑作と言われる。左右に位置する金剛力士像は阿形が康意、吽形は運長の作である。奈良の東大寺南大門の金剛力士像に次ぐ大きさを誇り、共に国の重要文化財に指定されている。
晴れた日には山門から瀬戸内の海を望める眺望の地でもある。
高野山全体の総門であり正門。開山当初は500メートル程下の九折谷に鳥居が建てられ、山門のかわりとされていた。
永治元(1141)年に現在の位置に山門が作られ、二度の焼失の後に宝永二(1705)年に再建された。
丹塗りの大門は江戸期の大型建築の傑作と言われる。左右に位置する金剛力士像は阿形が康意、吽形は運長の作である。奈良の東大寺南大門の金剛力士像に次ぐ大きさを誇り、共に国の重要文化財に指定されている。
晴れた日には山門から瀬戸内の海を望める眺望の地でもある。
- 住所
- 648-0211 和歌山県伊都郡高野町高野山
- 名前
- 高野山大門
- 電話
- 0736-56-2011