新羅神社 Sinra-jinja
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新羅神社(しんらじんじゃ)は、青森県八戸市長者にある神社である。祭神は、素戔嗚尊、新羅三郎義光。
延宝六(1678)年、八戸南部二代目藩主直政により、領内の五穀豊饒・万人安穏・無病息災などの祈願所として三社堂・虚空蔵堂と称したのが創祀といわれる。
文政一〇(1827)年、八代藩主信真により現在の社殿が造営された。本殿は入母屋造りで、向背柱廻りや正面扉などに華麗な彩色模様が施されている。
明治二(1869)年、社号を三社堂から新羅神社に改めた。
昭和五一(1976)年、長者山新羅神社と改称する。
2月には、八戸地方に春を呼ぶ「えんぶり」の奉納舞、8月には八戸三社大祭が開催され、大祭中の8月2日には代々八戸南部藩に伝承されたといわれる加賀美流騎馬打毬が行われる。
新羅神社は、長者山の名で地域住民から親しまれている社である。
延宝六(1678)年、八戸南部二代目藩主直政により、領内の五穀豊饒・万人安穏・無病息災などの祈願所として三社堂・虚空蔵堂と称したのが創祀といわれる。
文政一〇(1827)年、八代藩主信真により現在の社殿が造営された。本殿は入母屋造りで、向背柱廻りや正面扉などに華麗な彩色模様が施されている。
明治二(1869)年、社号を三社堂から新羅神社に改めた。
昭和五一(1976)年、長者山新羅神社と改称する。
2月には、八戸地方に春を呼ぶ「えんぶり」の奉納舞、8月には八戸三社大祭が開催され、大祭中の8月2日には代々八戸南部藩に伝承されたといわれる加賀美流騎馬打毬が行われる。
新羅神社は、長者山の名で地域住民から親しまれている社である。
- 住所
- 031-0021 青森県八戸市長者1-6-10
- 名前
- 長者山新羅神社
- 電話
- 0178-22-1769