三本滝 Sanbon-daki
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長野県、乗鞍高原の中心を流れる小大野川。
その小大野川の本沢と支流の黒い沢、無名沢にかかる三本の滝が三本滝(さんぼんだき)である。
三つの沢を流れる三本の川がちょうど合流する地点の直上にかかっているため、三本滝という名がつけられた。
50~60mの落差を持ち、並ぶようにたなびく白瀑は、それぞれが異なった趣を持ちながら、一箇所へと合流していく。
その雄大で美しい瀑容から日本の滝百選にも選ばれ、長野県の指定名勝にもなっている。
また、同じく乗鞍高原にある善五郎の滝、番所大滝と共に「乗鞍三滝」とも称されている。
古来より乗鞍における山岳信仰の修験者達の行場であり、滝をのぞむ岩には不動明神と摩利支天の石仏が祀られていた。
それぞれ滝つぼ近くまで降りていくことが可能であり、新緑の季節にはみずみずしいまでの爽快感、紅葉の季節には白い霧に暮れなずむ赤や黄色に色づく乗鞍の大自然を心行くまで堪能することができるだろう。
その小大野川の本沢と支流の黒い沢、無名沢にかかる三本の滝が三本滝(さんぼんだき)である。
三つの沢を流れる三本の川がちょうど合流する地点の直上にかかっているため、三本滝という名がつけられた。
50~60mの落差を持ち、並ぶようにたなびく白瀑は、それぞれが異なった趣を持ちながら、一箇所へと合流していく。
その雄大で美しい瀑容から日本の滝百選にも選ばれ、長野県の指定名勝にもなっている。
また、同じく乗鞍高原にある善五郎の滝、番所大滝と共に「乗鞍三滝」とも称されている。
古来より乗鞍における山岳信仰の修験者達の行場であり、滝をのぞむ岩には不動明神と摩利支天の石仏が祀られていた。
それぞれ滝つぼ近くまで降りていくことが可能であり、新緑の季節にはみずみずしいまでの爽快感、紅葉の季節には白い霧に暮れなずむ赤や黄色に色づく乗鞍の大自然を心行くまで堪能することができるだろう。
- 住所
- 390-1513 長野県松本市安曇乗鞍高原
- 名前
- 三本滝