静岡 毘沙門堂 Shizuoka Bisyamon-dou
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毘沙門堂は静岡県伊豆の国市奈古谷に位置する、国清寺の守護神、毘沙門天を祭った堂宇である。
国清寺は畠山国清が康安元(1361)年に開基し、上杉憲顕が整えた寺社。
後に関東十刹に数えられた臨済宗の古刹であり、往時には私院78、末寺300を数えたと言われる。
毘沙門堂は国清寺から山道を1キロほど登った地に鎮守として置かれている。
縁起は国清寺より古く、授福寺の鎮守であったと伝わる。鎌倉時代の火災により伽藍の多くが焼け、現在は毘沙門堂と仁王門の金剛力士像が残るのみである。
鎌倉時代の僧、文覚の配流地であり、境内には文覚の護摩石の巨石が伝わる。
国清寺は畠山国清が康安元(1361)年に開基し、上杉憲顕が整えた寺社。
後に関東十刹に数えられた臨済宗の古刹であり、往時には私院78、末寺300を数えたと言われる。
毘沙門堂は国清寺から山道を1キロほど登った地に鎮守として置かれている。
縁起は国清寺より古く、授福寺の鎮守であったと伝わる。鎌倉時代の火災により伽藍の多くが焼け、現在は毘沙門堂と仁王門の金剛力士像が残るのみである。
鎌倉時代の僧、文覚の配流地であり、境内には文覚の護摩石の巨石が伝わる。
- 住所
- 410-2132 静岡県伊豆の国市奈古谷
- 名前
- 静岡 毘沙門堂