五竜岳 Goryuu-dake
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立山連峰に対して黒部川東側に連なる北アルプスの山々を、後立山連峰(うしろたてやまれんぽう)と呼ぶ。その後立山連峰のひとつが富山県と長野県に跨る五竜岳(ごりゅうだけ)である。日本百名山の一つで、五龍岳とも表記される。
五竜の由来は定かではないが、一説によると、頂上付近に菱形の雪形が見られ、それが武田家の家紋「武田菱」につながり、「御菱(ごりょう)」が転じて「ごりゅう」になったと伝えられている。
鹿島槍岳と並ぶ五竜岳は、八峰キレットと呼ばれる、難易度の非常に高いルートを挟むような形で並んでいる。八峰キレットは、細かい岩の大きな裂け目が深い断崖になっているが、鎖や梯子でかなり整備されているという。
頂上付近の岩場に次ぐ岩場の険しい道を鎖を伝って登ると、ようやく大パノラマが一望できる頂上に到達する。
五竜の由来は定かではないが、一説によると、頂上付近に菱形の雪形が見られ、それが武田家の家紋「武田菱」につながり、「御菱(ごりょう)」が転じて「ごりゅう」になったと伝えられている。
鹿島槍岳と並ぶ五竜岳は、八峰キレットと呼ばれる、難易度の非常に高いルートを挟むような形で並んでいる。八峰キレットは、細かい岩の大きな裂け目が深い断崖になっているが、鎖や梯子でかなり整備されているという。
頂上付近の岩場に次ぐ岩場の険しい道を鎖を伝って登ると、ようやく大パノラマが一望できる頂上に到達する。
- 住所
- 長野県大町市
- 名前
- 五竜岳